宮代町で“のんだくれ”るならココ！
小針までにこだわる料理人の居酒屋「のんだくれ」
東武動物公園駅からほど近く、埼玉県宮代町の静かな街角に佇む居酒屋「のんだくれ」。
一見すると気取らない酒場ですが、暖簾をくぐった先には、小針まで手間を惜しまない料理人の技が詰まった逸品が並びます。
小針（こばち）に魂を込める、料理人の矜持
「のんだくれ」では、料理の“前菜”や“付け出し”とされがちな小鉢にこそ、真のこだわりを見せています。出汁の引き方、素材の組み合わせ、盛り付けの細やかさ――
すべてが“お酒を楽しむための一品”と
して計算され尽くしています。
たとえば、季節の野菜を使った煮浸しひとつでも、地元の農家から仕入れた無農薬野菜を丁寧に下ごしらえ。仕上げには数種類の鰹節をブレンドした出汁で風味を重ねています。
地酒も豊富！料理と寄り添う“酔いの時間”
店主が選ぶ日本酒や焼酎も、料理とともに味わうことで真価を発揮します。埼玉県内の蔵元を中心に、季節ごとに入れ替わる銘柄は、何度訪れても飽きが来ない工夫がなされています。
おすすめは、キッチンさんがすすめる「今日の小鉢3品と地酒セット」。
小鉢の一つひとつがまるで主役のようで、お酒が自然と進みます。
地元に愛される、隠れ家のような一軒
「のんだくれ」は、地元の常連さんで賑わいつつも、一見さんも温かく迎えてくれる雰囲気が魅力。
カウンター席でひとり静かに飲むのもよし、仲間と語らう夜にもぴったりな、大人の隠れ家です。
